うま辛たまご入りおでん

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写真:うま辛たまご入りおでん

おでんを串でさし、唐辛子とにんにくのうまみが効いたうま辛たまごとキムチを加えることで、いつもと違ったピリ辛風味のおでんがたのしめます。夕食やおつまみにおすすめです。

  • 調理時間 45分
  • エネルギー 395kcal
  • 食塩相当量 8.4g
  • 野菜摂取量 138g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

大根 1/6本 130g
にら 1束 95g
木綿豆腐 1/2丁 180g
板こんにゃく(黒) 1/2枚 130g
さつま揚げ 1枚(本)
ちくわ 1本 100g
キムチ 50g
和風だし汁 800ml
A しょうゆ 大さじ3
A みりん 大さじ3
A 少々
キユーピーのたまご ネギダレで食べる うま辛たまご 1袋 138g

作り方

1大根は皮をむいて厚さ1cmのいちょう切りにする。木綿豆腐は厚さ2cmに切る。

2にらは熱湯でさっとゆで、2本は長さ半分に切る。残りを長さ5cmに切り、1/4量を半分に切ったにらで束ねる。同様にもう3個作る。

3板こんにゃくは2cm幅の棒状に切り、熱湯でゆで、竹串にさす。

4さつま揚げとちくわは熱湯をかけて油抜きする。さつま揚げは、食べやすい大きさに切り、竹串にさす。ちくわは縦半分に切り、波状に竹串にさす

5鍋に和風だし汁を煮立て、Aを加え、①と③を加えて約20分煮る。

6⑤に④を加えて、味が染み込むまで煮たら②、キムチ、うま辛たまごのたまごを加え、うま辛たまごのたれをかける。

調理のポイント

こんにゃくは熱湯でゆでるとアクとともに独特のにおいが取れます。

栄養成分(1人分)

エネルギー 395kcal
たんぱく質 28.2g
脂質 12.5g
炭水化物 40.2g
食塩相当量 8.4g
野菜摂取量 138g

大根を活用しよう

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素材について 大根の基本情報

冬|旬は10〜3月

大根の話

古名は「おおね」で大根の字が当てられていましたが、後に音読みの「だいこん」になりました。生のまますりおろせば、自然の辛みが味わえ、コトコト煮れば甘みが増す、和食においてなくてはならない食材です。 春の七草の一つに「すずしろ」と数えられることからも、日本の食卓との深い関わりが伺えます。通年出回っていますが、冬の時期の大根は甘みがより増してくるのが特徴。煮物やおでんなどに向いています。 大根は、かつては全国各地で固有のものが栽培され、200品種を超えるといわれていましたが、最近では青首大根が主流。甘みがあり、大きさも手ごろなことから、青果売場にならんでいます。一方、地方ごとに工夫された漬け物や切り干しなどの保存食として加工されたものも広く流通されるようになりました。

部位別のおすすめの調理法

上部 甘みがあって食感がよい上部は、サラダやマリネに
中部 やわらかくて甘みがある中部は、煮物やステーキに
下部 辛みが強く水分が少ない下部は、濃いめの味つけの炒め物やスープに

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