ブロッコリーの選び方

ブロッコリーを簡単に選ぶには

全体に緑色が濃く、蕾が密集していて硬く引き締まっているものがおすすめです。また、花蕾の形がこんもりとしていて、中央部が盛り上がっているものを選ぶといいでしょう。 鮮度が落ちやすいので、劣化を防ぐため茎がしっかり残っているものがおすすめ。さらに、切り口がみずみずしく、色が黒ずんでいないもの、茎に空洞などがないものが新鮮です。スが入っていないかも確認してください。 大ぶりなものほど熟度が高く、やわらかく甘みも強くなります。


ブロッコリーの仲間たち

ブロッコリーはあまり品種が多くない野菜です。最近は、長い茎も丸ごと食べられるスティックタイプのブロッコリーや、新芽を食べるブロッコリー・スプラウトなどが商品化されています。

ブロッコリー キャベツを改良したもので、頭頂部のつぼみと茎を食べる野菜です。くせがなく甘みがあるので、加熱してサラダやお浸し、和え物、炒め物、揚げ物、煮物等幅広く利用されています。茎の部分もおいしいので、漬けものやゆでてサラダや炒め物に向きます。
茎ブロッコリー 茎の部分が長く、やわらかく甘みが強いのが特徴です。アスパラガスと同じように、ゆでてサラダにしたり炒め物などに向いています。

ブロッコリーを使ったレシピ


冬の食材