卵にマヨネーズを加えて作るふわふわのオムレツに、野菜がたっぷりのったミートソースオムライスです。
- 調理時間 10分
- エネルギー 845kcal
- 食塩相当量 3.1g
- 野菜摂取量 89g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
ご飯 | 400g | ||
---|---|---|---|
新玉ねぎ | 1/4個 | 47g | |
赤パプリカ | 1/4個 | 40g | |
グリーンアスパラガス | 2本 | 40g | |
にんじん | 3cm | 30g | |
スナップえんどう | 4本 | 20g | |
卵 | 4個 | 200g | |
サラダ油 | 適量 | ||
バター | 小さじ2 | ||
キユーピー マヨネーズ | 大さじ2 | ||
キユーピー ミートソース フォン・ド・ヴォー仕立て | 1袋(255g) |
作り方
1新玉ねぎはくし形切りにする。
赤パプリカはひと口大に切る。
グリーンアスパラガスはピーラーで下半分の皮をむいて長さ4cmに切る。
にんじんは皮をむき、輪切りにする。
スナップえんどうは、筋をとる。
2耐熱容器に①のせ、ぬらしたクッキングペーパーで包んで、ラップをかけ、
レンジ(500W)で約3分加熱する。
3ボウルに卵を溶き、マヨネーズを入れて混ぜ合わせる。
4小さめのフライパンに油をひいて熱し、③の半量を流し入れ箸で大きく混ぜながら
1/3程度火を通し、蓋をして弱火で蒸し焼きにする。
5パスタソースは袋の底面を十分に広げて、封を切らずに必ず立ててレンジの中央におき、レンジ(500W)で約1分10秒加熱する。
6ご飯にバターを入れ、バターライスを作る。
7器に⑥の半量を盛りつけ、④、②の順にのせ、まわりに⑤を敷く。同様にもう1つ作る。
調理のポイント
レンジの加熱時間は様子をみて調節してください。加熱不足時は10秒ずつ追加加熱してください。
卵にマヨネーズを加えることで、ふんわりと焼きあがります。
マヨネーズが多少ダマになっていても加熱すると解けます。
かき混ぜながら加熱することで、ふっくらとボリュームのある仕上がりになります。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 845kcal |
---|---|
たんぱく質 | 23.6g |
脂質 | 37.3g |
炭水化物 | 98.9g |
食塩相当量 | 3.1g |
野菜摂取量 | 89g |
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素材について 卵の基本情報

卵の栄養の話
卵はたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどいろいろな栄養素を含んでいますが、中でも特長的なのが、たんぱく質のアミノ酸バランスのよさです。
人間の体内でつくることができない必須アミノ酸の組成が優れているため、卵のたんぱく質は、もっとも良質で、栄養価の高い食品であるといえます。
卵黄の色はエサの色で決まりますが、栄養価にはほとんど差がありません。
トウモロコシが多いと黄色に、パプリカなどを加えると濃いオレンジ色になります。エサに米の配合が多いと薄いクリーム色になります。
卵の賞味期限は「生食」できる期間
卵の賞味期限は、産卵日を起点として最大で21日間と定められていますが、これは『生食』できる期間です。卵は硬い殻に守られている保存性の良い食品。賞味期限が過ぎたものでも加熱調理をすれば食べることはできます。
産卵日からみた、卵のおすすめ料理
料理によっては、卵は産卵日から5日以上たったもののほうがおいしくなることもわかっています。日数がたつと、卵白が水様化するためです。茶わん蒸しや卵焼き、出し巻き卵、卵スープなども、卵白が水様化し出汁(だし)や卵黄とまざり合わせやすくなるので、おすすめです。
