【使い切り】
きのこレシピ

ぶなしめじ、えのき、エリンギ、しいたけなど、うま味たっぷりのきのこを使ったレシピを紹介します。

素材について ぶなしめじの基本情報

秋|旬は9〜11月

ぶなしめじの話

味にくせがなく、和洋中といろいろな料理に使いやすいことで人気のぶなしめじ。しめじは、「占地、湿地」と書き、一面にたくさん生えるという「占める」と、湿地に生える「湿る」の2つの意味を表します。ぶなしめじは、本来は味が淡泊でうまみとともに多少の苦みを持つきのこでしたが、人工栽培への移行に伴い改良され、味がよく食べやすいきのことして、広く食卓にのぼるようになりました。軸が太くかみごたえもあるので、付け合わせはもちろん、具としての存在感もあります。

素材について エリンギの基本情報

秋|旬は10〜12月

エリンギの話

近年食卓で見かける機会が増えてきたエリンギ。中央アジアの草原地帯が原産地といわれています。日本では自生しておらず、1990年代に愛知県で栽培方法が確立されて以降、急速に日本中に広がりました。弾力があってコリコリした食感が特徴のきのこ。クセがなく食べやすいので、炒め物や揚げ物、スープ、煮物、パスタ、和え物など幅広い料理に使われます。

素材について しいたけの基本情報

秋|旬は3〜5月,9〜11月

しいたけの話

うまみたっぷりのしいたけは、料理の具としてだけではなく、だしとしても重宝されているきのこ。生しいたけは肉厚の食感が楽しめる天ぷらや炒め物などに、干ししいたけはだしやうまみがポイントの煮物や佃煮にと、料理に合わせて使い分けるのがおすすめです。

素材について まいたけの基本情報

秋|旬は9〜11月

まいたけの話

まいたけは、主に東北地方の栗の木などの根元に生えるきのこです。 珊瑚のようにいくつものカサが折り重なる形状で、中には20-30kgの大きさに育つものもあります。昔から貴重なきのこと言い伝えられ、見つけた人が舞い上がって喜ぶので「まいたけ(舞茸)」と名付けられたという説や、形が蝶が舞う姿に似ているところから名付けられたという説があります。1970年代から人口栽培がはじまり身近な食材になってきました。


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