にんじんはすりおろし、小松菜はみじん切りすることで野菜が食べやすくなります。マヨネーズのコクで野菜の甘味が引き立ちます。お子様におすすめの一品です。
- 調理時間 15分
- エネルギー 499kcal
- 食塩相当量 1.6g
- 野菜摂取量 56g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
ご飯 | 300g | ||
---|---|---|---|
にんじん | 1/3本 | 60g | |
小松菜 | 1.5株 | 51g | |
卵 | 2個(M) | 100g | |
しらす干し | 30g | ||
しょうゆ | 小さじ1 | ||
キユーピー マヨネーズ | 大さじ2+小さじ2 |
作り方
1にんじんは皮をむいてすりおろす。小松菜はみじん切りにする。
2ボウルに卵を溶き、マヨネーズ小さじ2を入れて混ぜ合わせる。
3フライパンにマヨネーズ大さじ2を入れて火にかけ、①としらす干しを加えて炒める。具材に火が通ったら、あたたかいご飯を加えて炒め合わせる。
4フライパンの端に③をよせ、空いたところに②を入れて半熟状にし、ご飯と混ぜながら炒め、しょうゆで味をととのえる。
調理のポイント
にんじんはすりおろしてからマヨネーズで炒めると、甘味が出てお子様が食べやすくなります。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 499kcal |
---|---|
たんぱく質 | 14.8g |
脂質 | 20.9g |
炭水化物 | 59.5g |
食塩相当量 | 1.6g |
野菜摂取量 | 56g |
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素材について にんじんの基本情報

秋|旬は4〜7月,11〜12月
にんじんの話
にんじんに含まれるカロテンは、にんじんの英名の'carrot'が名の由来です。にんじんの主な原産地はアフガニスタンあたりといわれています。日本でよく食されているオレンジ色の西洋系にんじんのほかに、中国経由で日本に入ってきた東洋系にんじんという種類もあります。西洋系にんじんはヨーロッパで品種改良が行われたものが明治時代に入ってきたことがきっかけで日本に定着したといわれています。近年、さらなる品種改良や栽培手法の変更などにより、甘さを追求したものも多くなっています。