ペイザンヌサラダとは、田舎風サラダという意味でフランスで親しまれているサラダです。大阪で多く生産され、「きくな」と呼ばれて親しまれている春菊をつかった、大阪府のご当地ペイザンヌサラダです。
- 調理時間 10分
- エネルギー 181kcal
- 食塩相当量 0.9g
- 野菜摂取量 53g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
春菊 | 1/3束 | 70g | |
---|---|---|---|
ミニトマト | 3個(中) | 36g | |
マッシュルーム | 2個 | 18g | |
ベーコン | 30g(ブロック) | ||
温泉卵 | 1個 | 51g | |
キユーピー ペイザンヌサラダ ドレッシング | 適量 |
作り方
1春菊は長さ4cmに切る。ミニトマトは半分に切る。マッシュルームは石づきを取り、薄切りにする。
2ベーコンは1cm角の棒状に切る。フライパンに油をひかずに熱し、焼く。
3器に①と②を盛りつけ、温泉卵をのせ、ドレッシングをかける。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 181kcal |
---|---|
たんぱく質 | 6.4g |
脂質 | 15.8g |
炭水化物 | 3.8g |
食塩相当量 | 0.9g |
野菜摂取量 | 53g |
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素材について
冬|旬は11〜2月
春菊の話
冬の代表的な緑黄色野菜で、鍋料理などで活躍します。原産地は地中海沿岸とされ、キクの香りを好まない欧米人は食用とせず、観賞用の植物として栽培しています。日本国内では地域で呼び名は変わり、関西地方では『菊菜(きくな)』と呼ばれています。春菊の苦味は、茎よりも葉に多く含まれ、加熱すると苦味が強くなっていきます。生の状態であれば、苦味をあまり感じませんので、春菊の苦味が苦手な方は、生や10秒程度の短時間加熱がおすすめです。うま味の強いベーコンや濃厚なアボカド、ナッツ等の食材と一緒にサラダにすると、さらに春菊のおいしさが引き立ちます。