ゴーヤーの選び方

ゴーヤーを簡単に選ぶには

ゴーヤーは鮮やかな濃い緑色で、ずしりと重い感触があるものを選びましょう。表面のちりめん状のイボが硬くはりがあり、イボがつぶれたり、傷ついたりしていないもの、イボの大きさが揃って密についているものが新鮮です。新鮮であるほど栄養価は高いですが、その分苦みも強くなります。 苦味が特徴のゴーヤーですが、表面の緑色が濃く突起が小さい方が苦味が強く、一方、緑色が薄く突起が大きい方が苦味が弱いといわれているので、お好みに合わせて選ぶようにしましょう。


ゴーヤーの仲間たち

ゴーヤーは沖縄の野菜として知られていますが、今は本州全域で栽培されています。果実の長さが10-15cmと短い短果種と、25-30cmになる長果種があり、果実の色が緑色のもののほかに白いものもあります。

ゴーヤー にがうりとも呼ばれ、一般的に出回っているゴーヤーです。ゴーヤーチャンプルーなどに利用されます。
あばしゴーヤー 沖縄でよくみられる品種。太くてずんぐりした形の小ぶりのゴーヤーです。苦みが少なく食べやすい種類です。
白ゴーヤー 中国や台湾などアジア原産のゴーヤーです。サラダゴーヤーともいわれ、苦みが少ないので生食にも向いています。

ゴーヤーを使ったレシピ


夏の食材