親子でつくるひなまつりのサラダ寿司です。 ハムをお花型にくり抜いたり、ピーラーを使ってきゅうりを削ったり、盛りつけたりと子供も参加できる仕掛けがたくさんあります。
- 調理時間 20分
- エネルギー 579kcal
- 食塩相当量 3g
- 野菜摂取量 77g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
ご飯 | 320g | ||
---|---|---|---|
水菜 | 2株 | 54g | |
れんこん | 50g | ||
きゅうり | 1/2本 | 49g | |
まぐろ | 40g | ||
サーモン(刺身用) | 40g | ||
いくら | 大さじ2 | ||
ハム | 1枚 | 15g | |
のり | 少々 | ||
すし酢 | 大さじ2 | ||
キユーピー テイスティドレッシング 黒酢たまねぎ | 適量 | ||
サラダクラブ 10種ミックス(豆と穀物) | 1袋 | 40g | |
サラダクラブ うずら卵水煮(国産) | 2個 | 18g | |
玉九 錦糸たまご | 1/2袋 | 20g |
作り方
1あたたかいご飯にすし酢と10種ミックスを加えて切るように混ぜ合わせる。
2水菜は長さ3cmに切る。
3れんこんは皮をむいて半分は薄切り、半分は1cmの角切りにして水にさらし、
熱湯でゆでて水気をきる。
4【リボン】
①きゅうりはピーラーでリボン状に2枚削る。残りは1cmの角切りにする。
削った1枚は中央に向かって両端を折る。
もう1枚は長さ半分に切り、1枚は両端を折ったものの中央部分に巻く。
②残りの1枚はさらに長さ半分に切り、先を山型に切って①の下におく。
5まぐろとサーモンは1.5cmの角切りにする。ハムは花形で型抜きをする。
6【お内裏様とお雛様】
うずら卵はのりを切って作った髪、目、口をつけ、残ったハムでほっぺたをつけ、
お内裏様とお雛様を作り、それぞれピックを刺す。
7器に①を盛りつけ、②~⑥、錦糸たまご、いくらをのせてドレッシングをかける。
調理のポイント
玉九錦糸たまごはそのままでもおいしく召しあがれますが、さっとお湯をかけるとよりやわらかく、一層おいしく召しあがれます。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 579kcal |
---|---|
たんぱく質 | 27.1g |
脂質 | 13.4g |
炭水化物 | 85.7g |
食塩相当量 | 3g |
野菜摂取量 | 77g |
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素材について
冬|旬は12〜2月
水菜の話
江戸時代の文献にも登場する、伝統ある京野菜。水と土だけで作られていたことから、「水菜」と呼ばれるようになりました。霜に当たると柔らかくなる冬場が旬の緑黄色野菜です。京野菜を代表する青菜であることから、関東では「京菜」とも呼ばれています。もともとは鍋や漬物に使われていましたが、特有の香りと辛みが肉や魚の臭みをカバーしてくれるので、最近では和食のみならず、イタリアンやエスニック料理などにも広く利用されています。繊維質が少なく、特有のシャキシャキ感が楽しめることから、サラダなど生食用の野菜としても人気。スーパーなどにも多く出回るようになり、京野菜から全国区へと進出しました。