国連のSDGs(持続可能な開発目標)は、持続可能な社会の実現に向けて2030年までに達成すべき国際社会共通の目標です。2015年に国連で採択されました。17の目標で構成されています。
キユーピーグループでは、SDGsを参考に、サステナビリティに向けての重点課題を策定しました。
- ・食と健康への貢献
- ・資源の有効活用・循環
- ・気候変動への対応
- ・生物多様性の保全
- ・持続可能な調達
- ・人権の尊重
私たちの活動を支えていただいている
ステークホルダーの皆様と共に、持続可能な社会を実現していきたい。
本サイトでは、サステナビリティを意識した私たちの活動の中から、商品にまつわるトピックをお伝えします。
キユーピーといえば家庭向けの商品を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は外食業界でも私たちの商品が多くの場面で活躍しています。飲食店やテイクアウトサービスを利用するお客様により満足していただける食体験を提供するとともに、外食業界が直面するさまざまな課題を解決するために、常に新しいアイデアと技術で商品開発に取り組んでいます。今回は、その中でも特にサステナビリティの点で外食業界の課題解決にも一役買っている3つの業務用商品について、開発に携わった江浦美紀、樋田名美、古家夏絵の3人に話を聞きました。
2024年11月キユーピーは日本国内の工場のうち3カ所で工場見学を実施しています。“工場は家庭の台所の延長”と考え、私たちは工場見学のことを「オープンキッチン」と呼んでいます。サステナビリティ目標の取り組みテーマに「子どもの心と体の健康支援」を掲げるキユーピーグループにとって、オープンキッチンは重要な食育活動の一つでもあります。茨城県にある五霞工場では、さまざまな工夫をして子どもたちへ食の大切さやものづくりの魅力を伝えています。
2024年9月キユーピーは、ドレッシング・マヨネーズの使用済みプラスチックボトルを店頭で回収し、水平リサイクルをめざす実証実験をスタートしました。集めたボトルから再度、ドレッシング・マヨネーズのボトルを作る水平リサイクルの実現に向けたさまざまな技術検証を進めています。食卓で使い終えたボトルが再び新しいボトルへと生まれ変わり、再度店頭に並ぶことをめざすキユーピー 研究開発本部 松岡 祥郎とサステナビリティ推進部 田頭 祐介にその取り組みと挑戦について聞きました。
2024年6月さまざまな料理に使われ、毎日の食事に欠かせない卵。キユーピーグループは、キユーピー マヨネーズの主原料である卵について研究し続けています。長年にわたる探究と卵への想いが2024年3月に発売した「キユーピーのたまご ゆでたま」にも生かされています。今回は「ゆでたま」について、入社以来卵に携わってきたキユーピー 市販用市場統括 新規市場開発部 平位 美和と小野寺 昭に話を聞きました。
2024年4月無理なく健康維持に役立つ食生活を提案する、キユーピーグループの「食と健康推進プロジェクト」。グループ内の健康な食生活につながるさまざまな商品や活動をつなぎ、社内外の方々とともに新たな食の提案に結びつける活動を進めています。今回は、プロジェクト活動の一つである「適塩(てきえん)」について、メンバーの伊藤裕子と仁田友香に聞きました。
2024年1月サラダクラブは野菜の鮮度とおいしさにこだわり、洗わずにそのまま食べられる「パッケージサラダ」の製造・販売をしています。製造過程では、どうしても野菜の外葉(そとば)や芯などの商品に使わない部分が発生します。どうにか野菜を100%使い切りたいという思いが、ある仕組みの構築を実現しました。本取り組みの全体を見てきたサラダクラブ 広報・広告宣伝部 鳥塚栞と、実際に取り組みを進めたサラダクラブ 生産本部 小宮正和に話しを聞きました。
2023年11月オープンキッチンがつなぐ、子どもたちの未来へのバトン
プラスチックボトルが循環する未来への一歩を皆さんと一緒に
“あってよかった!”という存在になりたい。「ゆでたま」でたんぱく質摂取に貢献
キユーピーの創始者は、「おいしく、栄養のあるマヨネーズで、日本人の体格と健康の向上に貢献したい」と、
「キユーピー マヨネーズ」を発売しました。
私たちはその「食を通じて社会に貢献する」という精神を大切に受け継いでいます。
商品の設計や原材料の調達、工場における生産や流通、そしてお客様に召し上がっていただく食卓。
私たちは、商品にまつわるすべての過程において環境や人を思いやることに努め、
持続可能な社会とキユーピーグループの持続的な成長の両方の実現を志しています。
国連のSDGs(持続可能な開発目標)は、持続可能な社会の実現に向けて2030年までに達成すべき国際社会共通の目標です。2015年に国連で採択されました。17の目標で構成されています。
キユーピーグループでは、SDGsを参考に、サステナビリティに向けての重点課題を策定しました。