ハリー杉山さんがランニングで人生が豊かになった理由

ハリー杉山さんが​ランニングで​人生が​豊かに​なった​理由

ハリー杉山さん第1回

サステナブルな食を展開するブランド、GREEN KEWPIEがお届けする「みんなにうれしいGREEN KEWPIEチャンネル」。2人目のゲストはタレントのハリー杉山さんです。趣味のマラソンでサブ3を達成し、ランナーとしても活躍しています。第1回目はハリーさんが走る理由、しっかり走るために意識している体にやさしい食事、そして大好きな野菜についてお話いただきました。

※この記事はVoicyの対談の要約です。発言の意味を変えないように配慮して、一部省略・集約をしています。詳しくはVoicyの「 みんなにうれしいGREEN KEWPIEチャンネル 」をお聴きください。

ハリー杉山

ハリー杉山

はりーすぎやま

タレント

1985年1月20日生まれ。イギリス人ジャーナリストの父と日本人の母との間に生まれる。11歳でイギリスに留学。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院で学ぶ。在学中に中国・北京への留学も経験。日本語、英語、中国語、フランス語の4カ国語を話すマルチリンガル。趣味のマラソンでは2時間56分41秒の記録を持つ。

もは​やアスリート!?​走る​ことは​暮らしの​一部

お二人は英国大使館で行われたディナーイベントで会って以来、2年ぶり。久しぶりの再会と4カ国語を操るハリー杉山さんとのオープニングトークで盛り上がる中、話題はランナーとしてのハリー杉山さんの活躍についてに移ります。

前田: 今日はハリーさんのマラソンの話をすごく聞きたいなと思っています。つくばマラソンではサブ3を達成されたということで。

ハリー: サブ3って聞いても分からないですよね?

前田: 私もあまり詳しくないので調べたんですけど、3時間以内に完走するっていうことなんですよね。

ハリー: そうなんです。走ることを趣味とされている、フルマラソンが好きな人からすると、サブ3を達成すると老若男女関係なくランナーとして認めてもらえるような称号みたいなステータスなんですけども。これを昨年のつくばでコンプリートできて。その後、今年の熊本でも2回目のサブ3を達成できたんです。さらにその1週間後に東京マラソンがあって。2週連続サブ3できちゃうのかな!?って、思ったんですけどやっぱりダメでしたね。フルマラソンは2週連続で走るものじゃないです。これ絶対やっちゃいけないこと(笑)。

前田: 1回休んで体調を整えてから次、ですかね。

ハリー: そうですね。プロのマラソンランナーの皆さんも年間多くて4本ぐらいですからね。市民ランナーは走るのが楽しくて仕方がないから、人によっては月2本ぐらい走っちゃう人も。それもすごく素晴らしいと思います。ただ、体、内臓に対してのダメージはそれなりに激しいものがあるので、自分の食生活の準備、リカバリー、睡眠といろんな角度から分析してみるとできるのかもしれないですね。

前田: なるほど。走る、トレーニングで鍛えていくっていうだけじゃなくて、暮らし全体を見つめ直さないといけないんですね。

ハリー杉山

僕にとって走ることは暮らしの一部です!

前田有紀

もうアスリートじゃないですか!

前田: 最近は5月に「軽井沢ハーフマラソン」に出られたんですよね。

ハリー: ちょっと、そんなマニアックな情報まで(笑)。

前田: ハリーさんのインスタチェックしてるんです(笑)。

ハリー: ありがとうございます!実は僕、人生で初めての途中棄権を今年4月の長野マラソンで経験して。熱中症になったり、睡眠がうまく取れてなかったりで。やっぱり大会の前日はいくらサッカーが好きでも深夜にサッカー番組は観ちゃいけません。

前田: 観ちゃったんですね!?

ハリー: 観ちゃったんです。夜更かし明けのレースだったんです。応援に来てくれている皆さんに対しても、途中棄権とかちょっと申し訳ないなって。それからのリベンジの軽井沢ハーフマラソンだったんですけど、ある程度自分の中でパフォーマンスを出せたので……って、別にアスリートでもなんでもないんですよ。ただただ走ることが好きなんです。

“走る​”のは​心を​リセットする​ための​プロセス

もはやアスリートの如く、走り続けるハリーさん。暮らしの一部だとおっしゃっていましたが、なぜ走ることを選んだのでしょうか。走る理由、走る楽しさについてトークは続きます。

前田: やっぱりこう、街の中を走ったり、風景の中を走るのって気持ちがいいですか?

ハリー: 気持ちがいいし、心のリセットに全部つながっていきますね。走ることってね、タイムが全てじゃないんですよ。必ずしも毎回100%出し切って、毎回自分の中で1時間切って走ってやるぞ、とかじゃなくて、自分の心の中にあるいろんな感情であったり悩みなどを1回リセットさせてくれるプロセスなんですよね。イメージはジグソーパズル。最初はグチャグチャじゃないですか。それを一つひとつはめていくと何か見えてくるじゃないですか。人間関係かもしれないし、仕事のことかもしれない。パーソナルなことかもしれない。誰だって葛藤がある中、走ると何か心がクリアになるんですよ。そこが好きなんです。

前田: ハリーさんって本当にお仕事も大活躍されていますが、走ることでリセットされてるんですね。

ハリー: そうですね。僕メンタルそんなに強くないんで、仕事でいらないこと言っちゃったな、とかもっと上手く(番組を)進行できたなとか日々感じるじゃないですか。それを1回全部白紙にして、リセットしてくれるのがランの醍醐味だと思います。

前田: 本来の自分に戻れるとか、そんな感じもあるんですかね。

ハリー: そうなんです。自分を取り戻せるプロセスだと思います。

前田有紀

これからもずっと走っていたいですか?

ハリー杉山

はい!仲間たちと走っていたいですね。

ハリー: 仕事でもお世話になっていて尊敬している金哲彦さんというランニングコーチがいるんですけど、金さんは還暦を迎えてサブ3を目指しているんですよ。これ本当にすごいこと。そういった方々がスピード、記録を狙いながらずっと年を重ねても走り続ける後ろ姿を見ると、僕もずっとやっていきたいなって。あと走るのって仲間が大切なんですよね。もちろん一人でも走るんですけど。男女関係なく、老若男女、自分のバックグラウンドとか背景とか国籍も関係なく、僕のチームは気が向いたら平日の夜集まったり、週末に集まったりして走っています。

前田: 走る仲間がいるんですね。

ハリー: この間の軽井沢ハーフマラソンもそうですし、年に2、3回はフルマラソンも仲間と一緒に走って、お互いを称え合って。タイムを達成することができなくても、走り終わった後、みんなでサウナに入ったり、おいしいごはんを食べ合うと、人生めちゃくちゃ楽しいなって、そういう瞬間を感じられます。

前田: すごく素敵ですね。

毎日​3回​食べても​やっぱり​大好きだと​思う​ビーツの​サラダ

ゲストのためにGREEN KEWPIEを使った料理を食べていただく「みんなにうれしいGREEN KEWPIEレシピ」のコーナー。ハリーさんが大好きだというビーツと「植物生まれのマヨネーズタイプ」を使った一皿に。果たしてハリーさんの反応は?

前田: ハリーさんは、サラダはお好きですか?

ハリー: はい、めちゃくちゃ好きで結構食べます。ブレックファーストであり、ディナーでも必ず何かしらサラダっぽいものは食べていると思います。

前田: やっぱりアスリートにとってサラダ大事なんですかね。

ハリー: サラダが好きなんですよ。野菜が好き。走るのと同じようにサラダを食べないと落ち着かないというか、気分的に満足感を得られないっていうか。タイミング的には食事の最初に食べるようにしています。

前田: 最初に食べるといいって言いますよね。そんなサラダが大好きなハリーさんのために目にも鮮やかなサラダをお作りしました!題して『毎日3回食べてもやっぱり大好きだと思うビーツのサラダ』です。

ハリー: ネーミングもキャッチーでいい!ビーツの鮮やかな色が目と舌に訴えてきてます!

前田: もともとビーツはお好きって言ってましたよね。

ハリー: はい、何が好きって、ビジュアル的に鮮やかでポップな色もそうなんですけど、食感なんですよ。みずみずしいじゃないですか。噛むと中から溢れ出すこの栄養っていうのが、子どもの時から好きでしたね。

前田: GREEN KEWPIEの「植物生まれのマヨネーズタイプ」を使っています。ビーツとじゃがいもを使ったサラダなんですが、皮ごと茹でることで素材の甘さを引き出しています。ビーツの赤色とマヨネーズタイプの色が合わさってきれいなピンク色になっていますよね。では食べてみましょう。

ハリー: いただきます!わあ、おいしい!ビーツとじゃがいもの相性が絶妙ですね。食感の違いを楽しみつつ、ビーツならではのみずみずしさがいいですね。

前田: ビーツは噛むとジュワッとおいしさが溢れ出ていて。このディルがまたアクセントになっていますね。

ハリー: このジュワーっとくる感じが大好きで。気持ちゆっくり噛んでいます。このマヨネーズタイプもね、いい味出していますよね。

前田: ちなみにビーツが手に入らない場合は、カリフラワーを使ってもおいしいサラダになります。

ハリー: 自分で作ってみたくなりました。朝食に食べてもいいし、仕事と仕事の間、時間がない時に自分で作ったのを現場でペロリと食べられたらいいんだろうな。うん、優しいですね、優しい味。

前田: やっぱり「植物生まれのマヨネーズタイプ」を使っているのですごく優しい感じですよね。

ハリー: 植物生まれって何が違うの?って。(食べても)全然分からなかったです。

前田: 今回事前にGREEN KEWPIEの商品をお送りしたのですが、何を使ってどんなものを作られましたか?

ハリー: パスタが簡単に作れるので「植物生まれのボロネーゼ」、「植物生まれのカルボナーラ」を食べさせてもらったんですけど、どの商品もキーワードはコクだと思いました。植物性なのに味わい深いし、何度も食べたくなるような。植物性というと、そもそもおいしいの?とか、味薄くない?って。そういう概念をお持ちの方がいたら、大至急(その概念を)捨てていただきたいです。例えば「植物生まれのシーザーサラダドレッシング」なんて、コクも感じられて本当においしいし、いろいろな食材に対しても相性がとてもいいと思いました。

ハリー杉山

ドレッシングはカロリー25%オフだって。すごくない!?

前田有紀

そうなんです。うれしいですよね!

消化に​負担を​かけない!​腸内環境に​うれしい​食事情

野菜と植物生まれのGREEN KEWPIE商品のおいしさに感動するお二人。ハリーさんのこだわりの食事情について話が続きます。

前田: ハリーさんはやっぱり走ったりしているので、体が軽くある状態というのはすごい大事にしてるんですか?

ハリー: はい。消化命でございます。

前田: 普段、食事ではどんなことに気をつけていますか?

ハリー: サラダを食べるのも大切ですけれども、基本的に食べるタイミング、夜18時か19時にはディナーを終えていたいなって感じです。

前田: 結構早いですよね。

ハリー: そうなんですよ。消化がそんなに早くない方で、時間がかかるんです。人によっては走る前3時間ぐらいで大丈夫だけど、僕は4時間ぐらい欲しいんですよね。胃がもたれやすい。だからできるだけ油はカットしようとしています。揚げ物は仲間とワアッとお疲れ様でした!という時以外はあんまり食べないかも。

前田: そうなんですね。あとは野菜を多く摂るとかですか?

ハリー: 野菜もですし、あと納豆が好きなんですよ。1日のスタートにはほぼ確実に納豆出てきますし。腸内環境とここ数年かなり向き合うようになってきました。

前田: ハリーさん本当にアスリートです!揚げ物気をつけたり、食べるタイミングだったり。

ハリー: あとはたんぱく質も、消化しやすいたんぱく質をとるタイミングだったり、あとは睡眠の質をどれほど上げられるかっていうのが勝負のポイントだと思います。

前田: 走らない人にしても、やっぱり心地いい状態というのは保っておきたいので、そういう食生活のルーティンちょっと気をつけてみるといいかもしれないですね。

ハリー杉山

腸内環境の4文字と向き合ってます!

前田有紀

ハリーさん本当にアスリートです!

みんなにうれしい
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“サステナブルな​食”を​展開する​ブランド
「GREEN KEWPIE」が​お届けする、
みんなに​うれしい​GREEN KEWPIEチャンネルは、
『誰かの​うれしいが​みんなの​うれしいに』
つながっていく​ことを​願った、
音声メディアVoicyの​番組です。
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前田有紀
ナビゲーター/前田有紀
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